私の願い
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普段、仕事をしながらラジオをつけている。もっぱら聞くのはNHKオンリーなのだが、その中でも最も楽しみにしているのは土曜日にある「関西ほっとタイム」。佐藤誠アナに奥野史子さん、千堂あきほさん、海原さおりさん、西川かの子さんらが週替わりでアシスタントをする。今日の「面白人物ファイル」のゲストは伝承料理研究家の「奥村 彪生」さんだった。この奥村さんの大阪弁は本当にキレイ。昔懐かしい船場言葉である。もう一人綺麗な大阪弁を話されるのは、雑誌「上方芸能」編集長の「木津川計」さん。最近ちまたで大阪弁と言われる言葉は、河内弁であって大阪弁ではない。
先月の椿山荘特別室で第3回スペサロがあった。その時のニューフェースは「桂吉坊」くん。上方落語会でいま最も注目の若手№1である。その時に、以前彼の高座で「口入屋」というのを聞いて綺麗な言葉だったということを話したら、この出し物では大阪弁の良さがよくわかるということだった。
今日奥村さんが言われていたこと、「日本で伝えていきたい料理がある。何でも外国のものばかりではいけない」。そうなんです。日本刺繍や能など、日本独特の文化をもっと伝えていかなくてはいけない、とつくづく思っている。日本刺繍といってるフラン刺繍を見たりするとがっかりする。何も知らない素人さんは、それが日本刺繍と思ってしまうじゃない!日本刺繍をする人なら、もっとちゃんと伝えてほしい。最近になってやっと先生が言われていた言葉の数々が理解できるようになってきている。
画像は桂吉坊くんの公式サイトからお借りしました。
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コメント
国家というものが最後に持つ切札は「文化」でございますなあ
投稿: 売虎家次男 | 2009.07.11 21:17
日本刺繍とは名ばかりの品、
時々見かけてとても残念に思います。
着物でもあるのですが、
とても粗悪なミシン仕上げのポリエステルの着物を、
若い方々が「これが着物」と思って
楽しそうに着ていらっしゃるのを見ると
作り手の意識の低さに悲しくなります。
ポリエステルの着物が悪いと言うのではないのです。
「こんなのもんでいいでしょ?」といった感じの
ぞんざいな仕上げの着物が売られている事に心が痛みます。
投稿: comichiko | 2009.07.11 21:33
売虎家次男さん、こんばんは~
本当にそうですね。
お友達の能楽師辰巳満次郎さんも、外務省の人たちも
仕舞の一つも覚えてほしいと言ってらっしゃいました。
外国からのお客様が見えた時に、
ちょっと舞って見せる、なんてかっこいいと思いませんか。
投稿: kaoru | 2009.07.11 23:47
comichikoさん、こんばんは~
以前神戸でどう見てもミシン刺繍を、
頑なに手刺繍と言ってた呉服屋がありました。
京都はこれから祇園祭一色になりますが、
浴衣は着ているものの、もう少しちゃんと着てほしいと思うような着付けをした若い子がいっぱいいます。
着崩すと着崩れるとは違うことを理解してほしいですね。
投稿: kaoru | 2009.07.11 23:52